スタートアップ経営者を襲う健康問題

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Weworkのニュースが連日紙面を賑わせたり、この1-2ヶ月の関連ニュースはその殆どがネガティブな内容だが、普段スタートアップ関連のニュースというと、IPOとか資金調達、更には大企業と提携したとか華やかなものが多い。

だが、表に出てくる内容は華やかでも、そこには表に出てこない話があるわけで、その一つがスタートアップ創業者や経営陣の健康だろう。

スタートアップ経営者が健康を壊す例は結構ある

仕事のし過ぎやプレッシャーから健康を壊すというのは、スタートアップに限らず起こることだ。

前職の証券会社では、運悪くきつい上司に当たってしまい「神経性胃炎になって入院した」みたいな例があった。この手の話は他の会社で働く友人からもちらほら聞く。

スタートアップも同様で、僕が個人的に知っている創業者や経営者も病気にかかってしまった人が何人かいる。

目の周りが突然腫れるとか、足に癌ができるとかだ。

怖いのはその原因も対処法も「これ」というものが分からないこと。おそらく何れの場合も原因はストレスなのだと思う。

それが振り切れてしまうと、突然倒れて亡くなってしまうケースもある。今年もそういう話を何件か聞いた。

色んなストレスが身に降りかかってくる

ストレスも様々だ。

「思ったように業績・結果が出ない時期が長く続いてしまう。」「資金調達が上手くいかず、資金が尽きて倒産する可能性が高くなってくる。」等々。

人まわりの理由もあるだろう。

日本はそうでもないかもしれないが、例えば香港のスタートアップだと、クロスボーダー・複数国で事業展開をしないと基本的にスケールしない。人口が730万人の小さなマーケットだからだ。

従って、事業が大きくなってくると、東南アジアや中国、更にはオーストラリアやアメリカ等、出張の機会が増えてくる。

飛行機に乗るのは身体に負担になるので、それが毎週の勢いになり、他業務も多くて身体を十分休ませられないと、それが思わぬ形で跳ね返ってくることがある。

事業やお金、人などの精神的なストレスに、移動や睡眠不足から来る肉体的なストレスが重なってしまう

スタートアップ経営者はどう対処すべきか?

もし過剰なストレスを感じて、身体に異変が起きたら、どうするべきなのだろうか?やはり休むべきだろう。幾つか話を聞く限り、大きな異変が起こる前に、小さめの異変が起こるケースが多いらしい。

小さな異変が出たら、それを放置せずに病院へ行くなりして対処し、必要であれば休んだ方が良い。

忙しくて病院へ行く時間なんてないと思う位忙しい場合もあると思うが、それでも無理やり時間を調整するしかない。

長期戦になるスタートアップ経営で生き残るには、先ず健康第一だ。

スタートアップをサポートする側としては、会っていて何か様子が変だと感じたら具合を聞いてみたり、休むのを促すことだろうか。

何気ない言葉がプレッシャーを与えることがあると思うので、その辺にはもっとセンシティブに、僕ももっと注意していきたいと思う。

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