【2020年】香港を観光するのに便利なおすすめアプリ9選!

この数ヶ月、香港はデモが留まるところを知らず、特に中国本土からの観光客が激減している。

その影響で、ホテルや航空券が割安になっていると聞く。

今のところ、デモの中心地に行かなければ、トラブルに巻き込まれることは基本的にない。

なので、敢えて観光客が少なく値段が安い今、香港を訪れるのも良いかもしれない。

さて、今回は香港訪問時にあると便利なアプリを挙げていこう。

ちなみに、日本から香港へは去年1年間で130万人ほど訪問者がいる。中国からの5,000万人超と比べれば微々たるものだが、それでも決して少なくないだろう。

時々旅行者に聞かれるのだが、香港のコンセントは電圧が220Vで周波数は50Hz。プラグはBFタイプで、主にイギリス植民地化にあった国で使われているものだ。日本とは違うので、変圧プラグが必要なことに注意しよう。

香港旅行にあると便利なおすすめアプリ:ライドシェア

先ずはライドシェアのアプリだ。

東南アジアではGrabやGojek、アメリカではUberやLyft、中国ではDidiが必須のアプリになった。

ここ香港は、実はライドシェアがあまり普及していない理由は、元々あるタクシー会社がマフィア絡みなこともあり、反対が”強い”からだ。

DiDi

そんな中、DiDiはタクシーの呼び出しをしてくれる。日本だと日本交通アプリのイメージだろうか。

メーター料金に加えて、事前に50香港ドルまで追加料金を加えられるので、急いでる場合は使うと良いだろう。

香港はタクシーの数が多く値段がそれほど高くないので、タクシーを利用する人は多い。

HKTaxi

HKTaxiもDiDiと全く同じ機能を提供している。タクシー会社が出しているので、サイトの使いやすさはDiDiに劣るかもしれない。

が、DiDiではタクシーがつかまらなかったのが、このアプリだとつかまる場合がある。僕はDiDiのサポート的に使っているアプリだ。

Uber

香港にもUberはあるが、登録されてる車は少なく、値段が高くて、使い勝手はそんなに良くない。

だが、上の2つと異なり、タクシーではなく白タクが来るので、タクシーより車の質は高い場合が多い。値段が少し高めでもその方が良い人は使うと良いだろう。

タクシーの2倍かかるイメージだろうか。

香港旅行にあると便利なおすすめアプリ:レストラン

旅の醍醐味の一つは食事だ。香港でレストランを検索するのに便利なアプリはこちらだ。

Openrice

日本の食べログのようなレビューサイトがOpenriceだ。香港にあるほとんど全てのレストランのレビューはここにあるはずだ。

広東語などに加えて、英語版もある。

最近は、一部のレストランにて予約機能も追加していて、より便利になっている。

Eatigo

レストランの予約アプリなのだが、割引を売りにしているのがEatigoだ。時間帯によって割引率も変わる。

ハイエンドのレストランはあまりないが、近くでサクッと済ませたい場合などに便利かもしれない。

Chope

Eatigoの競合で、ほぼ同じ機能を提供しているChope。Eatigoよりややハイエンドなレストランを揃えている。

グーグルで調べた結果から予約できる場合があるが、これはChopeのシステムとインテグレートされているからだ。

香港旅行にあると便利なおすすめアプリ:アクティビティ

香港に来て何かアクティビティをしたい場合に便利なのが、これらのアプリだ。

その日予約してすぐに実行可能なものも多く、実際に香港に降り立ってその場のノリでやることを決めるのも良いかもしれない。

Klook

香港生まれで、様々なアクティビティをお役可能なのがKlookだ。中には大きく割り引かれてるものもあるので、チェックしてみるとよい。

以下にある競合と比較しても、在庫つまりアクティビティ数が最も充実しているのはKlookだ。

最近ソフトバンクが投資してユニコーンになったことも話題になった。

KKDay

台湾生まれの会社で、日本のLINEやHISが投資したこともニュースになったのがKKDayだ。

似たサービスだが、香港においてKlookよりも掲載アクティビティ数に劣る。

FunNow

同じく台湾の会社で、最近NECが投資したことでもニュースになったのがFunNow

KKDayと同様、Klookよりアクティビティ数に劣るか。

おわりに:現金も持参しよう

今回は、香港を旅行する時にあると便利なアプリについて書いてきた。これらのアプリを使えば、あなたの旅は一層良いものになるはずだ。

ちなみに、日本で話題になった「QRコード支払いアプリ」については、香港では不要と答えておこう。

中国本土ではアリペイとウィーチャットペイがないと不便どころか暮らせないが、香港は違う。

クレジットカードとオクトパス(日本のスイカやパスモに該当)、一部現金が支払いの主流だ。

オクトパスは現地に住んでなければ不要なので、クレジットカードと現金を持っておきたい。

現金はタクシーを乗る時に必要なのだ。

テクノロジーの波から遅れてる面もある香港だが、色んな魅力がコンパクトに詰まったエネルギー溢れる街なので、ぜひ訪問してみてはいかがだろうか。

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